今日は、第3回スリーフォルム志業経営セミナーの日です。
タイトルは、美容室の生き残り戦略セミナー「消費税増税時代をどのように乗り越えるのか!!」です。
日本が少子高齢化に向かっているのは、誰でも知っていると思います。
日本が多くの財政赤字を抱えていることも。
だから、いやでも消費税を上げざるを得ない状況なのも理解しています。
ただ、一般には消費税のみに焦点が当たっていますが、消費税だけでなく様々な負担が増えることに注意すべきです。
•消費税が10%時の大和総研の試算によると次の通りです。(2011年と2016年の比較)
•世帯年収800万円(夫480万円、妻320万円)の共働き4人家族(40歳以上の夫婦と小学生の子供2人)の場合、実質可処分所得が668.45万円から623.58万になり44.87万円の影響がある。(このうち、消費税の負担増25.96万円、厚生年金、子供手当減少など社会保障関連の負担増12.21万円)
•世帯年収500万円(夫500万円、専業主婦)の片働き4人家族(40歳以上の夫婦と小学生の子供2人)の場合、実質可処分所得が434.22万円から401.33万になり32.89万円の影響がある。(このうち、消費税の負担増16.70万円、厚生年金、子供手当減少など社会保障関連の負担増9.82万円)
思った以上に様々な負担が増えるのです。
だから、消費税増税ではなく「消費税増税時代」なのです。
消費者の財布のひもが益々固くなるかもしれない。
そんな危機感があります。
詳しくは、今日のセミナーでお話しします。
今後ともよろしくお願いいたします。
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