日本マクドナルドが苦戦しています。
昨年の4月から既存店売上高が前年比でマイナスなのです。
日本マクドナルドと言えば、社長の原田泳幸氏がカリスマ経営者と言われています。
そんな企業が苦しんでいるのです。
今までの経営手法が通用しない。
100円マックなどの低価格品で集客し、セットメニューを購入してもらう。
昨年の4月とはどのような月なのでしょうか。
東日本大震災から丁度1年が過ぎ、無我夢中で復興に取り組んできたが、一服の時期です。
そこで、将来を冷静に考えた消費者が守りに入っていると考えられます。
同様のことは、長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハットの社長も言っています。
経営者を50年やってきたが、こんなことは初めてだと。
アベノミクスが新聞紙上を賑わしていますが、一般消費者の財布のひもは固い。
ここで、私が一般消費者と言ったのは、消費者の二極化が進んでいるからです。
あなたの美容室は、誰をターゲットにしているのですか。
この際、冷静に分析してみましょう。
それでは、今日はここまで。
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