成功する中小企業経営のための森経営塾

成功する美容室経営のための森経営塾は美容を専門とするコンサルタントです。

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消費者はこう動いている

「シニア市場を開拓せよ!」パート2をご覧ください!

6月4日に行われたサロンアプリケーションズセミナー。

「シニア市場を開拓せよ!」パート2ができました。

パート1も一緒にご覧ください。

美容業界の活性化のために美容業界の有志が始めた
サロンアプリケーションズセミナー。

税理士森大志は講師として参加しています。

私たちと一緒に勉強しませんか。

多くの方々の参加をお待ちしています。

消費税増税の反動を軽視してはダメ!

6月11日に、新宿のNSビルで開催されるスリーフォルム志業経営セミナー。

日本生命さんの協賛をいただいています。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

セミナーのタイトルは、「消費税増税時代をどのように乗り越えるのか!!」。

ぎりぎりまでレジュメを書いていますが、消費税増税のことを勉強すればするほど、厳しい現実に直面します。

日本経済の現状を考えますと、価格転嫁ができるのか。

給料などの収入が増えませんから、価格競争が激化して値上げできないのではないか。

そして、地デジ騒動の時の薄型テレビのように、駆け込み需要の反動減がかなりありそうです。

中小企業にとっては、まさに生き残りをかけた戦いなのかもしれない。

だから、真剣に勉強します。

セミナー参加者の皆様とお会いできるのを、楽しみにしています。

格安美容室も侮れない!

今日は所用で出かけましたが、ある駅を降り駅前を歩いていたら、役安美容室を見つけました。

格安カット専門店としてQBハウスが有名ですが、住宅街の駅近くの格安美容室が繁盛しているのを見ると、少しずつ市民権を得てきたように感じます。

お父さんたちは理容室から低価格カット専門店に流れました。

いま、ここにきて女性客も低価格店に少しずつ流れているような気がします。

それだけ、家計にゆとりがないのでしょう。

一般の美容室はどのような対策を考えれば良いのでしょうか。

差別化戦略と言われますが、価格も差別化の一つです。

でも、一度下げたらもとに戻せないでしょう。

お店の状況に合わせた対策が必要です。

まずは、自店の顧客の分析をしてみましょう。

 

 

 

 

マクドナルドの苦戦から消費者の動きを読む

日本マクドナルドが苦戦しています。

昨年の4月から既存店売上高が前年比でマイナスなのです。

日本マクドナルドと言えば、社長の原田泳幸氏がカリスマ経営者と言われています。

そんな企業が苦しんでいるのです。

今までの経営手法が通用しない。

100円マックなどの低価格品で集客し、セットメニューを購入してもらう。

昨年の4月とはどのような月なのでしょうか。

東日本大震災から丁度1年が過ぎ、無我夢中で復興に取り組んできたが、一服の時期です。

そこで、将来を冷静に考えた消費者が守りに入っていると考えられます。

同様のことは、長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハットの社長も言っています。

経営者を50年やってきたが、こんなことは初めてだと。

アベノミクスが新聞紙上を賑わしていますが、一般消費者の財布のひもは固い。

ここで、私が一般消費者と言ったのは、消費者の二極化が進んでいるからです。

あなたの美容室は、誰をターゲットにしているのですか。

この際、冷静に分析してみましょう。

それでは、今日はここまで。