成功する中小企業経営のための森経営塾

成功する美容室経営のための森経営塾は美容を専門とするコンサルタントです。

TEL.03-5954-9002

〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-48-10・25山京ビル325号

美容室経営

今なぜ景気が良いのかを理解しましょう!

景気が悪いことに慣れた日本経済。

最近は、景気がよくなったという声も聴くようになりました。

円安による輸出企業の業績回復、株高による個人消費の好調、そして公共事業増加による景気下支えがあります。

確かに明るい兆しも見えてきました。

でも、実態は平成24年度の大型補正予算の実行などでの景気浮揚政策の成果なのです。

そして、美容業界に目をやると価格競争の激化が進んでいます。

あの田谷の中間決算も赤字でした。

おそらく、来年の消費税増税後は、もっと厳しくなるでしょう。

平成25年中は、税理士森大志も「消費税増税対策セミナー」を行いました。

来年も、美容室向け消費税増税対策セミナーを行います。

皆様の参加をお待ちしています。

 

 

 

税理士森大志は、美容室経営を一緒に考えます!

「シニア市場を開拓せよ!」というのは、私が行ったセミナーのタイトルです。

下記で、ご覧になれます。

http://ameblo.jp/tmblog/entry-11557954256.html

ザ・タイガースというグループサウンズが44年ぶりに再結成されます。

まさに、シニア市場を開拓するために再結成されたのです。

美容室も同様に、魅力的な市場であるシニアを開拓しませんか。

そんな時に、税理士森大志は美容室経営者の皆さまと一緒に考えます。

ぜひ、一度お電話ください。

TEL03(5954)9002

ご連絡お待ちしています。

吉野家の誤算は、想定できたかもしれない!

前回は、吉野家の値下げ戦略 のことを書きました。

私の予想は、値下げしても会社想定の3割も売上が増えないと言うこと。

実際の売上も、当初は予想通りだったが続かないので、吉野家の予想を下回った。

もう少し掘り下げて考えてみましょう。

東洋経済オンラインによりますと

『「失ってきた顧客を取り戻すための施策」(吉野家ホールディングスの松尾俊幸・グループ企画室長)が、収益を圧迫した。』

そして、

『前年同期比では2倍となる10億円近い広告費を投入したことに加え、急激な客数増に備えてアルバイトを重点的に配置したことによって、販売管理費がかさんだ。』

しかし、どうなんだろう。

広告宣伝費、人件費の増加は、思ったように売上が増えなかったので収益を圧迫しているに過ぎない。

広告宣伝費が10億円、売上が100億円の場合売上比は10%、でも売上が1000億円なら売上比は1%になる。

売上が想定通りだったら、何も問題にならなかったはず。

また、

『食材原価についても、米国産の牛バラ肉価格は6月で1キログラム当たり620円程度と、前年同月比で3割前後も下落したが、この間進んだ急速な円安が重しとなった。「食材の仕入れ価格の上昇は続いている」と松尾室長は説明する。』

吉野家の値下げは4月18日からだ。

急激な円安と言っても、衆議院の解散は昨年11月16日。

安倍晋三首相は強力なリーダーシップのもとに、円高の是正をすると言っていた。

値下げした4月の円相場は、1ドル95円前後。

今の円相場は100円前後だが、想定できなかったのだろうか。

吉野家は、アメリカ産牛肉をもっと安く調達できると思っていたらしい。

過去においては、確かに安く調達できた。

でも、時代は動いている。

牛丼で使う米国産牛バラ肉は、日本のメーカーしか使わない時代は、大量仕入れにより安く仕入れることができた。

今は、韓国、台湾のメーカーも米国産牛バラ肉を購入するようになった。

だから、今までのように価格が下がらない。

私でさえ、このことを知っていたのに、吉野家は?

いずれにしても、庶民の味方として吉野家には頑張ってほしい。

東日本大震災以後、簡単に想定外という言葉を使うようになった。

勉強すれば想定できることが想定できない場合も、想定外というのだろうか。

私が勉強、勉強というのは勉強すれば、ある程度のことは想定できるようになるから。

同じ景色を見て気が付かないことが、気が付くようになる。

やはり、中小企業は勉強あるのみ。

皆様の健闘をお祈りいたします。

吉野家の値下げ戦略を考える!

牛丼の吉野家が苦戦している。

吉野家と言えば、牛丼の並盛を380円から280円に値下げして、集客を3割伸ばし利益を増やす戦略だった。

使用するアメリカ産牛肉の規制緩和により、、吉野家は「脂ののり具合の良い20カ月前後の牛肉が安定的に入ってくれば、よりおいしい牛丼が提供できる」と話していた。

昔の吉野家の味が戻ったと言うテレビ宣伝を、目にした人も多かったのではないでしょうか。

7月5日に発表した吉野家の第一四半期(2013年3月~5月)決算は、前期の第3四半期(2012年9月~11月)以来、3四半期連続の最終赤字だった。

売上高が425億円(前年同期比6.6%増)、営業利益が7.5億円の赤字(前年同期は3億円の黒字)、純利益も4.9億円の赤字(同1.2億円の赤字)。

東洋経済オンラインによれば、『吉野家ホールディングスが同時に発表した6月の既存店売上高は、前年同月比で111%。3カ月連続での2ケタ成長は維持したものの、通年の会社計画113%には届かず、値下げ効果は期待したほどには出ていない。』

吉野家が値下げを発表した時に、私が書いた記事は『吉野家の値下げで3割集客が増えるのか!』

吉野家が牛丼の価格を100円下げて並盛280円にする。

 会社の予想では、集客が3割増えるそうだ。

でも、私の予想では思ったように増えないと思う。

コンビニ、大手スーパーなどの弁当類などの価格が下り、牛丼の価格が前みたいに魅力がないからだ。

 時代とともに状況は変わる。

 前みたいに牛丼業界の値下げの効果がないのはそのせい。

 コンビニの過当競争は、他の業界にも影響が及ぶ。

 インフレどころか、日常商品ではデフレが進行している。

 先日もビールなどの飲み物100円の居酒屋に行ったが、期間限定のはずが100円を止められない。

 そのお店は、お父さんたちで賑わっていた。

 お父さんたちのお小遣いが増えないのだから、当然といえば当然のこと。

 消費者心理をどのように読むのか。

 やはり、中小企業は勉強あるのみ。

 皆様の健闘をお祈りいたします。

ここまでが書いた記事です。

努力は人を裏切らない。

やはり、私たちは勉強、勉強ですね。

美容室の生き残り戦略セミナー「消費税増税の影響を考える!」をユーチューブでご覧ください!

6月11日に行われたスリーフォルム志業経営セミナー。

講師は税理士森大志です。

美容室の生き残り戦略セミナー「消費税増税の影響を考える!」
をユーチューブでご覧ください。

皆さんが考えている以上に様々な影響が予想されます。

しっかり勉強して対応を考えたいですね。

ユチューブ画面をクリックするとご覧になれます。

私たち中小企業は勉強あるのみ。

皆様の健闘をお祈りいたします。

「シニア市場を開拓せよ!」パート2をご覧ください!

6月4日に行われたサロンアプリケーションズセミナー。

「シニア市場を開拓せよ!」パート2ができました。

パート1も一緒にご覧ください。

美容業界の活性化のために美容業界の有志が始めた
サロンアプリケーションズセミナー。

税理士森大志は講師として参加しています。

私たちと一緒に勉強しませんか。

多くの方々の参加をお待ちしています。

「シニア市場を開拓せよ!」をユーチューブでご覧ください!

6月4日に行われた、第25回サロンアプリケーションズセミナーの様子を、ユーチューブを公開いたしました。

税理士森大志の担当は、「シニア市場を開拓せよ!」バージョンアップ版。

ぜひ、ご覧ください。

美容業界の活性化のために美容業界の有志が始めたサロンアプリケーションズセミナー。

技術者である美容師さんが、経営の勉強をすれば決して失敗はしません。

私たちと一緒に勉強しませんか。

多くの方々の参加をお待ちしています。

消費税の増税対策を考えていますか?

6月11日に第3回スリーフォルム志業経営セミナーを、日本生命さんの協賛で新宿NSビルで行います。

タイトルは、美容室の生き残り戦略セミナー「消費税増税時代をどのように乗り越えるのか!!」です。

ご存じのとおり消費税が来年の4月から8%になる予定です。

ある美容師さんと話をしたら、うちは8%になっても大丈夫という答えでした。

おそらくこの答えの前提は、今まで8400円だったメニューを8640円にすればいいという考えでしょう。

そういうことならば、私は今回のようなセミナーを行いません。

世間ではアベノミクスが、どうのこうのと言っています。

しかし、あるアンケートでは7割の人が何も変わらないと言います。

変わらないどころか、これから高齢化社会に向かう日本においては社会保険料などの負担が増える一方です。

そんなときに、さらに負担が増える消費税の増税が行われるのです。

私が今回のセミナーを行うのは、消費税の増税をきっかけとして消費者の消費行動が変わるかもしれないからです。

人間は、収入が増えなくて支出が増えれば自己防衛本能が働きます。

現に、低価格カット専門店は今では違和感なく受け入れられています。

最初は、技術に問題があるとか批判ばかりが目につきました。

それなのに、今では多くのお父さんたちが理容室から低価格カット専門店に流れています。

その流れが、美容室にも及ぶかもしれない。

消費税の増税をきっかけとして、今までの自分や家庭の消費を考え直す動きが出てくるとにらんでいるからです。

少子高齢化の進む日本では、いやでも考えなければならないことなのです。

それにどのように対応するのか。

私たち中小企業が生き残るには、どうしたらいいのか。

やはり、勉強しかありません。

私と一緒に勉強しませんか。

皆様の参加をお待ちしています。

美容室の拡大には借入戦略も必要です!

美容室の経営と言っても、将来どのようにしたいかで経営方法が変わります。

個人店で経営していくのか、それとも規模の拡大をして大きくしたいのか。

事業を大きくしたいなら、銀行とどのように付き合うかが大切です。

特に、将来会社を大きくしたい人にとっては、自己資金だけでは限界がありますから 特に重要になります。

銀行との付き合いも、人と人とのつき合いと同じように、当社のことを知ってもらう、 理解してもらうことから始まります。

本当に知らないと損をする借入戦略。

そのような観点から、借入の勉強をしましょう。

塾長の税理士森大志がお手伝いいたします。

ご不明の点は、お問い合わせください。

 

若いうちにしっかり勉強しましょう、年をとってからでは手遅れです!

私は美容師さんに話すことがあります。

それは、若いうちに徹底的に技術を身につけようということです。

そして、技術が身についたら、店長、経営者などを目指すのであれば経営の勉強をしようといいます。

技術は、毎日お客様を施術していれば腕は上がります。

しかし、経営の勉強は何もしなければ身につきません。

自分で意識して、本を読んだり、セミナーに参加したりして、初めて身につくのです。

ある程度経験を積んで、年功序列で店長になっても、実際にはわからないことばかりというjことになります。

名前だけ店長で自分のお客様をやっているだけ、従業員のことを見る余裕もありません。

それでは、お店の売上を上げることはできないのです。

いつも同じことを注意される店長。

結局、店長として失格です。

私は、美容室の幹部セミナーも行っています。

美容室の売上が上がるかどうかは、店長にかかっていると言っても過言ではないからです。

だから、店長さんを鍛えるのです。

みなさんのお店はどうですか。

成功する美容室経営には、勉強が必要なのです。

経営に悩んでいる美容室の皆さん、ご連絡お待ちしています。